Rancho Cordova情報

引率者:林元(はやしもと)(あずさ) 先生 (霧島市立国分南中学校)




写真や引率者レポートなどの更新情報をお知らせしています。

  • 更新日
  • 7月23日
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    Rancho Cordova活動写真アルバム

    日々のグループの活動の様子が映された写真や動画を掲載しています。

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    • 7月22日
    • 7月23日
  • Rancho Cordova引率者レポート

    引率指導者から送られてくるレポートを掲載しています。

    • 7月22日
    • 7月23日

    2026
    Jul
    22

    DAY 1

    July 22, 2026


     待ちに待った出発の日。鹿児島から出発する10名が鹿児島空港に集合しました。バスに乗り込むまでの時間、見送りに来てくださったご家族と写真を撮ったり、談笑したりと、3週間のお別れを惜しむ様子があちらこちらで見られました。「いってらっしゃい!」という温かい声に見送られながら、福岡空港へ向けて出発しました。緊張しているかな?と思いきや、途中のサービスエリアではスターバックスを片手にリラックスした表情でバスへ戻ってくる頼もしいメンバーもいました。


     福岡空港に到着すると、福岡組7名もすでに到着しており、オンラインで見たことのある顔を見つけては、お互いに笑顔を見せ合っていました。搭乗手続きは予想以上に時間がかかり、荷物を預けて搭乗券を受け取る頃には、みんな少し疲れた様子でした。それでも保護者の皆様の温かいお見送りに励まされながら、いよいよ搭乗ゲートへ向かいます。ゲートでは、朝からサポートしてくださった濵田さんともお別れ。「えっ?濵田さん、行かないんですか?」「なんで大きな荷物を持っているんですか?」と驚く高校生男子チーム。濵田さんは、このあと沖縄組の出発サポートのため那覇空港へ向かわれるそうです。


     無事に出国手続きを終え、飛行機へ搭乗。本日最初の機内食は韓国風焼きそばのみで、「"Beef or chicken?"って聞かれなかったね。」というかわいらしい会話も聞こえてきました。福岡からあっという間に仁川空港へ到着し、サンフランシスコ便まで約2時間の自由時間。広い空港やたくさんのお店にみんなワクワクした様子で、それぞれ思い思いに過ごしていました。


     しばらくすると、桔平さんと瑛大さんがにこにこしながら戻ってきて、「1ウォンって何円ですか?」と質問。一緒にスマートフォンで調べたあと、「日本円でいくらですか?って英語で聞けばいいか…」と言って再び出かけていきました。これからの3週間、たくさんの「分からない」や「初めて」に出会うと思います。そんな時こそ、恥ずかしがらずに質問したり、学ぼうとする姿勢を大切にしてほしいと感じました。


     サンフランシスコ行きの便は定刻より約30分遅れて搭乗開始となりました。搭乗列に並んでいると、中国人の男性が「あなたたち中学生?」「英語は話せないけれど、日本語は少し話せますよ。」と明るく声をかけてくださいました。その方は大阪に住んでいたことがあるそうで、生徒たちも笑顔で会話を楽しんでいました。3週間の留学では、こうした一期一会の出会いも大切な思い出になりますね。


     約10時間のフライトを終え、いよいよサンフランシスコ空港へ到着しました。心配していた入国審査では、とても親切な係員の女性が「グループ?みんな一緒でOK!」と日本語で案内してくださり、2人1組でスムーズに審査を受けることができました。その後はスーツケースがなかなか出てこず、約1時間待つことになりましたが、全員分の荷物が無事にそろい、一安心。それぞれ自分のスーツケースが出てくるまでは、みんな少しハラハラしている様子でした。


     空港ではキャロル先生とミシェル先生が笑顔で迎えてくださいました。温かい歓迎の言葉に、生徒たちの表情もほっと和らぎます。サンフランシスコは長袖を着ていても肌寒く、日本の蒸し暑さとはまるで別の季節のような気候でした。夕食はマクドナルドをテイクアウトし、バスの中でいただきました。アメリカで初めて食べるマクドナルドは、きっといつも以上に特別な味だったことでしょう。


     そして、ついにホストファミリーとの対面です。到着はすっかり夜になってしまいましたが、どのご家庭も手作りのウェルカムボードを持ち、温かい笑顔で迎えてくださいました。その優しい雰囲気に、生徒たちの緊張も少しずつほぐれていったように感じます。長い移動の一日となりましたが、全員が元気に初日を終えることができました。これから始まる3週間、それぞれがどんな経験をし、どんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。


    2026
    Jul
    23

    DAY 2

    July 23, 2026


     今日からクラスが始まりました。長旅の後なので、「疲れていないかな?」「朝、起きられたかな?」と少し心配しながらスタディーセンターへ向かったのですが、“Good morning!”と笑顔で入室してくる生徒たちの姿に安心しました。お互いに、自分のファミリーのこと、ランチに何をもってきたか、日本からのお土産を渡せたかどうかなどを話していました。みんな、昨日は疲れてぐっすり眠れたようで、体調も良いとのこと。アメリカ生活が順調にスタートしています。


     クラスは、キャロル先生とミシェル先生のお二人がオールイングリッシュで進めてくださいます。まずは毎日さまざまな英語のフレーズを学ぶ「Every Day English」の時間。今日のフレーズは “under the weather” “piece of cake” “break the ice” の3つでした。ミシェル先生から「どういう意味だと思う?」という問いかけがあり、最初はなかなか答えが出ませんでしたが、お二人が分かりやすく実演してくださり、少しずつ意味を理解していきました。今日は紳さん、虹恵さん、良南さんの3人が手を挙げて自分の考えを発表していました。また、“Thank you for …” のフレーズもいくつか学び、「ホームステイ中はどんなことでも『ありがとう』の気持ちを伝えることを忘れないでほしい」と先生方からアドバイスがありました。「どんなときに感謝を伝えるべきか?」をみんなで考え、車で送ってもらったときや食事を作ってもらったときなど、さまざまな意見が出ました。それぞれのステイ先で、たくさんの「ありがとう」を言葉にして伝えてほしいと思います。


     続いて、先生方からトランプが1枚ずつ配られました。カードゲームかと思いきや、引いた数字の数だけ自己紹介文を英語で話すという活動でした。10を引いてしまい苦戦するメンバーもいましたが、それぞれ一生懸命、自分のことを英語で伝えていました。その後はアメリカのコインの名前や数え方を学び、先生方が提示した金額を紙幣やコインで作るグループ対抗ゲームにも挑戦しました。なかなか正しい金額にならず何度もやり直していましたが、楽しみながら数え方を学ぶことができました。午前中の最後には、もう一人のスーザン先生から、アメリカでより良く過ごすために大切なことについてお話がありました。ここでも「感謝の気持ちを言葉で伝えること」、そして「家族の一員として自分にできることを考え、“May I help you?” と自分から声をかけること」の大切さを教えていただきました。


     午後からは、タイダイTシャツ作りを行いました。真っ白なTシャツに好きな色のインクを染み込ませ、自分だけのオリジナルTシャツを制作します。色や配置、インクの量を一人ひとりが工夫しながら、真剣な表情で取り組んでいました。今日はジップロックに入れて持ち帰り、ホストファミリーが最後の仕上げとなる洗濯と乾燥を手伝ってくださるそうです。完成を楽しみにしている様子が伝わってきました。片付けをしていると、心さんが “May I help you?” と声をかけてくれ、一緒に片付けをしてくれました。その姿を見た雅さんと瑛大さんも戻ってきて手伝ってくれました。午前中に学んだ「自分にできることを考える」を、すぐに実践している姿がとても印象的でした。


     夕方からは Potluck Welcome Party が行われました。(莉鈴さんはファミリーの都合で参加できませんでした。)広い庭のある素敵なお宅に集まり、ホストファミリーと持ち寄りの料理を囲みながら食事をしたり、他のファミリーと交流したりと、楽しい時間を過ごしました。虹恵さん、結理さん、心晴さんの3人が描いてくれたポスターも飾られ、その素敵な出来栄えにホストファミリーの皆さんも写真を撮っていました。大きなプールでは、ホストブラザーの「Jump!」という声に励まされ、恐る恐る男子チームが飛び込みました。最初は緊張していましたが、次第にさまざまな飛び込み方に挑戦し、思い切り楽しんでいました。女子チームは泳ぐというより、おしゃべりを楽しんだり、飛び込む男子チームを見て盛り上がったりと、それぞれの時間を満喫していました。子どもたちがプールへ向かうと、多くのホストファミリーが自然とプールサイドへ集まり、安全に楽しめるよう見守ってくださっていました。その温かい姿に感謝するとともに、この17人がホストファミリーとともに素晴らしい3週間を過ごせることを改めて願った一日となりました。