Oak Harbor情報
引率者:東 和孝 先生 (霧島市立横川中学校)
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Oak Harbor引率者レポート
引率指導者から送られてくるレポートを掲載しています。
海外研修デイリーレポート:初日
【移動と機内での一幕:期待と緊張が交錯するスタート】
いよいよ待ちに待った海外研修旅行がスタートしました。出発直後のバス車内は、これから始まる旅への期待感からあちこちで賑やかな会話が弾み、とても明るい雰囲気に包まれていました。しかし、時間が経つにつれて移動の疲れが出たのか、心地よい揺れの中でぐっすりと眠りにつく生徒も増えていきました。
予定通りのスケジュールで福岡組とも無事に合流。各班の班長たちがリーダーシップを発揮し、全員の整列状況をスムーズに確認してくれました。参加者の中には今回が初めての海外渡航という生徒も数名おり、集合場所では期待と緊張が入り混じった表情を見せていたのが印象的でした。
保安検査場もトラブルなく全員が通過し、台北行きのフライトへ搭乗しました。今回利用したスターラックス航空はスヌーピーとコラボ中だったため、搭乗券や機内食のデザインがとても可愛らしく生徒たちにも大好評! 機内食はアツアツのハンバーグ&オムライスにフルーツやデザートまで付いており、みんな大満足の様子で味わっていました。
【台北での乗り継ぎ&約12時間のロングフライト】
台北空港での乗り継ぎ(Transfer)も全員無事にクリアしました。ここからはチームワークを深めるため「お互いをファーストネームで呼び合おう」と決め、班ごとに分かれました。最初は少し照れくさそうでしたが、次第に打ち解けていったようです。約4時間の待ち時間がありましたが、広大な空港内のお店を班ごとにたくさん回って、有意義な時間を過ごすことができました。
その後、シアトルへ向けておよそ12時間のロングフライトへ。機内では最新の映画を観たりゲームをしたりと、思い思いに過ごしていました。2回提供された機内食もしっかり食べ、長距離移動を乗り切りました。
【シアトル到着・緊張の入国審査とホストファミリーとの対面】
シアトル空港に到着し、いよいよ本日一番の緊張の瞬間である「入国審査」へ。事前に念入りな準備をして臨みましたが、実際の質問は「現金をいくら持って来ている?」といったシンプルな内容で、拍子抜けするほどスムーズに通過できました。
到着ロビーではタニーシャ先生があたたかく出迎えてくださり、バスに乗ってマクドナルドへ移動。各自タッチパネルでの英語注文にチャレンジし、無事に好みの商品をゲットできました。
夜11時、ついにホストファミリーの皆さんとご対面! 移動の疲労感もありましたが、温かい歓迎を受けて生徒たちの表情も一気に和らぎました。挨拶を交わした後、それぞれの生徒がホストファミリーの車に乗り込み、無事に初日の日程を終えてホームステイ先へと向かっていきました。
海外研修デイリーレポート:2日目
【海辺の公園でのポットラックパーティー】
研修2日目の午後、14:00から海のすぐ近くにある公園にて、ホストファミリーの皆さんとの親睦を深める「ポットラックパーティー(持ち寄りパーティー)」が開催されました。
あいにくの雨模様となってしまいましたが、会場には各ご家庭が持ち寄ってくださった豪華な料理の数々がずらりと並びました。メインのハンバーガーや香ばしいソーセージをはじめ、ビーフンやショートパスタ、カラフルなスイーツ、ケーキ、スナック類、さらにはみずみずしいスイカや飲み物まで用意され、実にバラエティ豊かなラインナップとなりました。生徒たちは思い思いに好きな料理を皿に取り分けるビュッフェスタイルで、アメリカならではの温かい家庭の味や文化を存分に楽しんでいました。
会場にはホストファミリーのお子さんたちもたくさん参加しており、雨にも負けず広々とした芝生の上で元気いっぱいにサッカーなどをして遊ぶ姿が見られました。国境や言葉の壁を越えて、一緒にスポーツを楽しむ賑やかな声が公園中に響き渡っていました。
【笑顔あふれるビンゴゲームと素敵な絆】
パーティー開始から30分ほどが経過した頃、お楽しみのビンゴゲームがスタートしました。今回のビンゴは一般的な数字のゲームではなく、マス目にお題が書かれた参加型・対話型のゲームです。様々な人に英語で質問を投げかけ、お題に当てはまる人を見つけてサインをもらうというルールで実施されました。
生徒たちは積極的に話しかけようと奮闘していましたが、中には少し質問の内容が難しかったり、単語の発音がうまく伝わらなかったりして苦戦する場面もありました。しかし、そんな時にホストファミリーの皆さんが寄り添い、一緒に質問の言い方を考えてくれたり、手を取って他の人に話しかけに行ってくれたりする姿が会場のあちこちで見られました。生徒たちの挑戦を温かく優しくサポートしてくれるホストファミリーの姿に接し、その深い思いやりに心から感動させられる時間となりました。
【いよいよ明日から本格的な授業がスタート!】
パーティーの締めくくりには、本日参加した生徒とホストファミリーの全員で集まり、笑顔で記念撮影を行いました。雨の日の開催ではありましたが、お互いの距離がぐっと縮まり、たくさんの思い出とあたたかい絆が生まれた素晴らしい一日となりました。
ホストファミリーの皆さんの優しさに触れて緊張もほぐれ、いよいよ明日からは現地での本格的な授業がスタートします。明日からの新しい学びや体験に向けて、生徒たちの期待もますます高まっています!
海外研修デイリーレポート:3日目
【スタディーセンターでの授業スタート!:徹底した英語環境とゲーム】
欠席者はなく、全員揃って元気に行程を進めることができました。
いよいよ今日からスタディーセンターでの本格的な授業がスタート! 最初の授業では、英語での自己紹介を行いました。名前や年齢だけでなく、自分の好きなことなどを一人ずつクラスの前で発表し、緊張しながらも第一歩を踏み出しました。
この研修期間中、授業内のルールは「日本語禁止(English Only)」です。しかし初日ということもあり、無意識に日本語が出てしまって先生から注意を受ける場面が何度か見られました。それでも生徒たちは意識を切り替え、必死に英語だけでコミュニケーションを取ろうと努力しています。オリエンテーションでは、資料の文章を一人数行ずつ声に出して読み進めながら、今後の流れやルールをしっかりと確認しました。また、授業の最後には「ホストファミリーに質問して回答をもらう」という実践的な宿題も出されました。
その後は「Hangman(ハングマン)」という単語当てゲームに挑戦。出題された単語のアルファベットを推測して一人ずつ答えていくゲームで、語彙力を試しながらみんなで楽しく盛り上がりました。
【英語でのジャーナル作成&白熱のフルーツバスケット】
続いて、今日のジャーナル(英語の日記・記録)の作成に取り組みました。今回は以下の2つの質問に対して、自分の言葉で英文を作成しました。
Why did you join this homestay program?(なぜこのホームステイプログラムに参加したのですか?)
What would you like to learn about American culture?(アメリカの文化についてどんなことを学びたいですか?)
生徒たちはこれまでの思いやこれからの目標を振り返りながら、熱心にペンを動かしていました。
頭を使った後は、体を動かすアクティビティとして「フルーツバスケット」を実施! おなじみのゲームですが、思いのほか全員が本気モードになり、席を巡って大盛り上がり。教室には終始にぎやかな笑顔が弾けていました。
【青空の下でのランチタイムとボードゲーム交流】
11:00からの昼食時間は、天気に恵まれたため、気持ちの良い屋外でいただくことにしました。各自持参したランチは、自分で準備したものやホストファミリーが持たせてくれた愛情たっぷりのもので、生徒たちは嬉しそうに口に運んでいました。
12:00からは、アメリカで親しまれている様々なボードゲーム(UNO、ヘッドバンズ、コネクト4など)に挑戦。ルールを教え合いながら、男女の垣根を越えて楽しそうにゲームに興じる姿がとても印象的でした。ゲームを通して自然な会話が生まれ、クラスの仲がより一層深まった素晴らしい一日となりました。
明日は午後からBoys and Girls clubへ行きます。
昨日のレポートに載せていませんでしたが、石崎さん、窪田さん、稲毛さんはホストファミリーとお祭りに参加したため、ウェルカムパーティーは欠席です。
海外研修デイリーレポート:4日目
【スタディーセンターでの授業:日本の学校紹介と英語ゲームで盛り上がり】
本日も欠席者はおらず、全員元気に登校して充実した一日を過ごしました。
午前の授業は、日本の自分の学校について英語で表現するジャーナル(記録)の作成からスタートしました。
・What grade are you in?(何年生ですか?)
・Do you wear a uniform or regular clothes?(制服ですか、それとも私服ですか?)
・How many classes do you have?(授業は何コマありますか?)
・What is your favorite class in school? Why?(一番好きな教科は何ですか?その理由は?)
これらの質問に対し、自分の言葉でしっかりと英文を組み立てていきました。続いて前日の宿題の延長として、ホストファミリーのお名前や住居の形態(一軒家かアパートかなど)、連絡先などをまとめるワークシートに取り組み、さらに「ファミリーの構成」についての表現も学びました。
その後はリスニング学習へ。ブランディー先生のネイティブな英語を聞き取りながらワークシートの空欄を埋める練習や、日常会話で使える質問表現などを学び、着実に英会話の引き出しを増やしていきました。
座学の後は、単語の並び替えゲーム「アンスクランブル(Unscramble)」に挑戦! ランダムに並べられたアルファベットを正しい単語に直すゲームです。ハルトさんが“library”、ランさんが“blackboard”を素早く見事に解き明かした場面では教室全体が大盛り上がり! 中でもキイチさんがダントツの正解数を叩き出し、チームの勝利に大きく貢献していました。見事勝利したチームには素敵な景品が贈られました。
【リスニング強化&白熱のゲームアクティビティ】
10分間の休憩を挟んだ後半戦でも、ワークシートを活用した表現学習とリスニングをバランスよく行いました。
続いて行われたビンゴゲームでは、アメリカならではのカラフルなラバーバンドが景品とあって大熱狂! さらに人物当てゲーム「Guess Who?」にも挑戦しました。最初はルール説明の英語に少し戸惑う様子も見られましたが、2回目以降はしっかりとコツを掴み、質問を重ねながら相手のカードを当てるやり取りを楽しんでいました。
【ボーイズ&ガールズ・クラブ訪問:現地の子どもたちとの交流】
昼食を済ませた午後は、地域の放課後施設「ボーイズ&ガールズ・クラブ」を訪問しました(※施設内は写真撮影禁止のため、文章で現地の熱気をお伝えします)。
現地ではA〜Dの4つの班に分かれ、地域の子どもたちと一緒にさまざまなアクティビティを体験! 屋外のグラウンドで元気にボール遊びをする班、キッチンエリアで粘土やモールを使って繊細なお花を作る班、ビーズを使ったアート制作を楽しむ班、ブロックやおもちゃに夢中になる班など、それぞれのエリアで交流を深めました。
高く積み重ねていたブロックから急に鬼ごっこに発展したり、音楽に合わせて一緒にダンスを踊ったり、素敵なビーズ作品を完成させたりと、会場は終始にぎやかな笑顔に包まれていました。
最初は「言葉も通じない中でどう接したらいいのだろう」と少し遠慮がちだった生徒たちですが、時間が経つにつれてすっかり打ち解け、子どもたちと一緒に全力で遊ぶ姿がたくさん見られました。お別れの時にたくさんの子どもたちがハグをして“Thank you”と言っていた姿が印象的でした。国境を越えた自然なコミュニケーションの楽しさを実感した、非常に価値ある午後となりました。
明日はみんなが待ちに待った一日旅行です。
海外研修デイリーレポート:5日目
【待ちに待ったFull Day Trip!マイクロソフト&圧巻のスノコルミー滝へ】
本日も欠席者はなく、全員元気にいつもより少し早い7:45に集合! 今日の行程は、生徒たちがずっと楽しみにしていたFull Day Trip(終日日帰り旅行)です。最初に訪れたのは、世界的なIT企業「マイクロソフト・ビジターセンター」。館内では最新の製品やショップを見学したほか、レーシングカーのシミュレーションなどの体験ゲームに挑戦しました。こちらのショップは完全にキャッシュレス(現金不可)のため購入はできませんでしたが、先進的なテクノロジーや見たこともない商品に目を輝かせながら楽しそうに巡っていました。
続いて、大自然のパワーを感じられる「スノコルミー滝」へと向かいました。日本ではなかなかお目にかかれないほどのダイナミックなスケールと迫力に、生徒たちも思わず声を上げて見入っていました。
迫力ある滝を満喫した後は、お待ちかねのランチタイム。本日も各自持参したサンドイッチやピザ、フレッシュなフルーツなどを美味しくいただきました。食後はギフトショップでのお買い物タイム! ここでしか手に入らない限定ステッカーやマグネットなどを選ぶ生徒が多い中、ハルトさんとソウスケさんが購入したのはなんと「瓶入りの炭酸水」。その瓶を傾けて飲むスタイリッシュな姿は、まるで大人(お酒)のようで思わずクスッとしてしまう一幕でした(ちなみに1本5ドル、日本円で約800円でした!)。生徒たちも英語での買い物の手順にすっかり慣れ、思い思いのショッピングを楽しめたようです。
【シアトル・プレミアム・アウトレットでの実践ショッピング】
次に向かったのは、バスで1時間半ほどの場所にある「シアトル・プレミアム・アウトレット」です。広大な施設での行動にあたり、タニーシャ先生から①必ず2人以上で行動すること、②集合時間を厳守すること、の2つの重要ルールを伝えられ、買い物をスタートしました。
生徒たちはこれまでの研修で培った経験を存分に発揮! 完全キャッシュレスの店舗にも焦らず対応したり、“Buy 1, Get 1 Free(1個買うと1個無料)”や“Buy 1, Get 50% Off(2個目が半額)”といったアメリカならではの割引システムをうまく見つけてお得に買い物をしたりと、非常に賢くショッピングを楽しんでいました。
そんな中、ちょっとしたアクシデントも発生。「Tシャツ2枚で25ドル」と書かれていたのに、レジで34ドルほど請求されて支払ってしまったアアトさん。集合時間までまだ余裕があったため、引率教員と一緒にショップへ戻り、無事に差額分を返金してもらうことができました! アアトさんがレシートをしっかり受け取り、購入金額を意識して確認していたからこそ解決できた素晴らしい対応力でした。
【明日への期待を胸に無事帰還】
買い物を存分に満喫した後は、1時間ほどバスに揺られて各ホームステイ先へと帰宅しました。たくさんの発見と実践的な英語の学びが詰まった、大満足の1日となりました。
明日の午後は地元の消防署を見学する予定です。明日もさらに有意義で学びの多い1日にしていきたいと思います!
海外研修デイリーレポート:6日目
【午前:スタディーセンターでの授業(振り返り・表現学習・スキット)】
本日も欠席者はなく、全員揃って元気に1日をスタートしました。
朝一番の授業は、ブランディー先生によるジャーナル作成から。昨日楽しんだFull Day Tripの思い出を英語で振り返りました。
1. What did you enjoy about your trip yesterday? (昨日の旅行で何が楽しかったですか?)
2. What was your favorite part of your trip? (一番のお気に入り場面はどこでしたか?)
3. Did you buy anything? What did you buy? (何か買い物をしましたか?何を買いましたか?)
続いて、一昨日の宿題「アメリカと日本の学校の違い」の答え合わせを実施。ブランディー先生が一人ひとりの席を回り、ホストファミリーから聞き取ってきた回答を丁寧に確認してくれました。その後は学校生活に関する単語や表現を学びました。
座学の後は単語の並び替え「アンスクランブルゲーム」に挑戦! 今回もランさんとキイチさんの素早さに歓声が上がりましたが、アヤミさんとソウスケさんも活躍して正解を重ねました!全体的に、回数を重ねるごとに全員の解くスピードが速くなっており、成長を感じます。
10分間のブレイクタイムを挟んだ後は、苦戦しながらも前置詞の選択問題に取り組み、後半は3人一組でシチュエーションに応じた英会話劇(スキット)を実践しました。
午前の締めくくりには「ネームゲーム」を実施。全員で輪になり、自分の前に言った人の名前を記憶して発表するゲームです。ほぼ全員が仲間全員の名前をすでに完璧に覚えており、チームワークの高さが窺えました。忘れてしまった生徒も最後尾からリトライし、最終的には全員が名前を呼び合って笑顔で午前の授業を終えました。
【午後:地元の消防署訪問!迫力満点の救助実演と大放水】
昼食後、全員で歩いて地元の消防署へ向かいました。到着すると、フレンドリーな消防隊員の皆さんが笑顔で温かく出迎えてくださいました。
まずは館内や消防車の装置について案内していただき、実際の消防服を着るデモを拝見。代表としてケンタさんとカノンさんが着用体験をさせてもらいましたが、想像以上の重さと暑さに隊員の凄さを実感した様子でした。
その後は屋外へ移動し、事故車を切断する巨大カッターや、ガラスを車外へ安全に除去する道具などの実演を見せていただき、生徒たちから大きな歓声が沸き起こりました。さらに消火ホースの放水体験には、ハルトさん、アヤミさん、アイコさん、キイチさん、ソウスケさん、リョウタロウさんが挑戦! その水圧と迫力に圧倒されていました。
見学の最後には、本日一番お世話になったアレックス隊員がダイナミックな放水パフォーマンスを披露! …と思いきや、なんとサービス精神旺盛なアレックスが上空に向けて放水し、水が私たちの真上に降り注ぐ事態に! 歓声と悲悲鳴が入り混じり、生徒数名がびしょ濡れになる最高に盛り上がるハプニングとなりました。
終始優しく接してくださり、実際の活動のリアルな様子を見せてくださった消防隊員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。最後は笑顔で集合写真を撮影し、学びと感動に満ちた1日を締めくくりました。
海外研修デイリーレポート:7日目
【午前:通貨と実用英会話の学習&お金を数える白熱ゲーム】
本日は、ソウスケさんとアアトさんがホストファミリーのバースデーパーティー参加のため、コウガさんとエイジさんがホストファミリーとのキャンプ参加のため、終日お休みとなりました。
午前の授業は、いつものようにブランディー先生のジャーナルからスタート。昨日訪れた消防署での見学について英語で振り返りました。
・1.What did you enjoy about our trip to the fire station?
(消防署見学で何が楽しかったですか?)
・2.Tell us 2 things that you learned about that you didn’t already know.
(新しく知ったことを2つ教えてください)
続いて、昨日の宿題「アメリカの4種類の硬貨(ペニー、ダイムなど)と紙幣」の確認を行いました。宿題をしっかりやっておかないと先生の質問に答えられないため、生徒たちはホストファミリーに質問しながら熱心に取り組んできていました。その後は文章問題を読み解いて合計金額を試算する練習や、接客・買物でのやり取りを学びました。
さらに、実際のセールの割引タグを使った複雑な計算問題にも挑戦! 「2個目が半額」や「1個買うと1個無料」といったアメリカ特有の表記を解読していきます。「25%オフ」を勘違いして「75%オフ」と、超お手頃価格にしてしまう生徒や、「3個目無料」の計算を、誤って元の7倍の金額に跳ね上げてしまう生徒もおり、笑いに包まれながら楽しく学びました。
座学の後は、本物のお金を使った実践ゲームを実施。袋に詰まった大量の硬貨をグループで数え、合計金額を算出します。中にはカナダドルや、現地でも珍しい50セント(1/2ドル)硬貨が紛れ込んでおり、どのチームも大苦戦! 何度計算し直しても答えが合わず苦労していましたが、最終見事に1位に輝いたのはケンタさん、ランさん、マヤカさん、ミホさんのグループでした。
【お昼休みとブランディ先生へのサプライズ】
昼食時には、ユノさんが「ホストファミリーに青いネイルを塗ってもらいました!」と嬉しそうに見せてくれました。爪もきれいに磨いてもらったそうで、家庭でのあたたかい交流が伝わってきました。
また、明日がお誕生日のブランディー先生へ、みんなでバースデーソングをプレゼントする微笑ましい一幕もありました。
【午後:中学校でのスポーツ交流】
午後はスタディーセンターから徒歩15分ほどのRoller Barn(ローラースケート場)へ向かいましたが、あいにく予約トラブルのため、スケートは実施できず。代わりに近くの中学校へ移動し、みんなでサッカーやバスケットボールを楽しんだり、トラックでランニングをしたりと汗を流しました。
現場にはブランディー先生のお子さんのサッカーチームに通う日本人留学生のユウシンさんとその妹のサユさんも駆けつけてくれ、一緒になって楽しく体を動かしました。タニーシャ先生もバスケットボールなどの遊具を用意してくれたほか、ひんやり美味しいアイスキャンディーを差し入れしてくださり、生徒たちも大喜びで味わっていました。
こうして、充実した最初の1週間が終了し、明日からは待ちに待った週末(ホストファミリーウィークエンド)を迎えます。シアトルへお出かけするご家庭や、オークハーバーの街を観光するご家庭など過ごし方は様々のようです。全員が事故や怪我なく、有意義な休日を過ごしてくれることを願っています。
一週間を通して体調不良者もおらず、みんな元気に過ごせてよかったです!
海外研修デイリーレポート:10日目
【ホストファミリーとの休日&ミホさんのバースデー!】
本日は、コウガさんとエイジさんがキャンプからの帰路についているため、金曜に引き続き終日お休みとなりました。
週末明けの今日は、今朝お誕生日を迎えたミホさんへ、全員でバースデーソングを贈る温かい場面からスタート!そしてTCの先生たちからプレゼントもいただきました!
生徒たちにとって初めてゆっくり過ごす休日となったこの土日は、各ご家庭でシアトル散策や公園、映画鑑賞、ラベンダー畑、アートマーケットのほか、ホストファミリーのお子さんが出場するスポーツ大会の応援など、思い思いの時間を満喫したようです。日本食を振る舞ったり、新たなファストフードや現地スーパーでのお買い物を楽しんだりと、充実した報告がたくさん届きました。
【午前:ファッション・ショッピングの表現学習と実践ワーク】
午前の授業は、週末の出来事を振り返るジャーナルから始まりました。
How was your weekend?(どんな週末を過ごしましたか?)
1. What did you do with your host family?(ホストファミリーと何をしましたか?)
2. What was your favorite part?(一番印象に残ったことは何ですか?)
宿題の確認(店の種類についての英語説明)を終えた後は、「ファッション」や「ショッピング」をテーマにした単語・長文読解・ダイアログの音読練習に取り組みました。
午後は恒例の単語並び替えゲームから再開! ソウスケさん、ランさん、ケンタさんが次々と正解を重ねる中、ユノさんとカノンさんも見事に正解しました!イディオムの学習や英会話劇(スキット)にも挑戦し、少し照れつつも声を張って文を読んだり、内容を表現しようとする成長の跡が窺えました。
その後はタニーシャ先生より、今週金曜日に開催される「ベイクセール(お菓子販売)」の説明を受け、5つの班に分かれて呼び込みポスターの下書きを作成。昼食中も週末の思い出話に花が咲き、賑やかな時間が流れていました。
【午後:高齢者福祉施設訪問!心温まる日本文化交流とサプライズ】
午後は徒歩で地元の高齢者福祉施設を訪問しました。食事が終わった施設の方々のテーブルへ生徒が4〜5人ずつ加わり、交流を開始しました。
ここでも本日お誕生日のミホさんへ、施設のスタッフが音頭を取り、施設内にいる全員でバースデーソングをプレゼント! 照れくさそうに涙ぐむミホさんをみんなで盛り上げる空気に、アメリカらしい温かさを感じました。
交流タイムでは、持参した千代紙で折り鶴や紙飛行機を折ってプレゼントしたり、飛ばして遊んだりと大盛り上がり! アイコさんは心を込めて作ってきた個包装の折り鶴を配って回り、「とても綺麗だね」と喜ばれて嬉しそうな笑顔を見せていました。
さらに「誰かピアノ弾けない?」という呼びかけに、キイチさんとハルトさんが即興で楽譜なしの見事な演奏を披露! 会場全体が大きな拍手に包まれました。けん玉やそろばん、ナンプレなどを通じた交流も行われ、言葉だけでなく笑顔や身振り手振りを交えて、心を通わせる生徒たちの姿に、たくましい「生きる力」と大きな可能性を感じるひとときとなりました。
明日はオークハーバーの中心部を訪れる予定です。生徒たちも今からとても楽しみにしています!
海外研修デイリーレポート:11日目
【全員集合!健康・スポーツをテーマにした英語学習】
本日は欠席者や体調不良者もおらず、久しぶりに生徒全員が揃って元気いっぱいに1日をスタートすることができました!
朝一番のジャーナルは、健康管理に関するテーマに取り組みました。
What do you do for exercise and to stay healthy?(運動や健康維持のためにどんなことをしていますか?)
宿題の確認と答え合わせを終えた後は、“Feeling Good!”をテーマに健康やスポーツに関連する単語や表現を学習しました。単語の確認後はリスニングやダイアログの音読、そして空欄補充問題に挑戦! 苦戦する場面もありましたが、辞書を活用して熱心に意味を調べる素晴らしい姿勢が見られました。
10分間のブレイクタイムの後は、屋外に出てジェスチャーゲーム(現地ではTelephone Gameと呼ばれる伝言ゲームの一種)を楽しみました。お題のスポーツに関する身振り手振りを伝えていくゲームで、特に「ローラースケート」のジェスチャーには全員で頭を悩ませながらも大盛り上がりとなりました。
教室に戻った後は、“Share and Compare”の活動へ。日本とアメリカのスポーツや運動文化の違い、そしてその理由について英語で意見を出し合いました。続いて行われた英会話劇(スキット)では、代表3グループが披露。昨日よりも表情や動作が格段に工夫されており、ユーモアあふれる素晴らしいスキットに成長を感じました。
その後は金曜日の「ベイクセール(お菓子販売)」に向けたポスター制作の続きを行い、順調に色塗り作業まで進める班も見られました。
【連絡事項と楽しいランチタイム】
昼食の前には、今後の活動に向けた大切な案内と確認が行われました。
1. ベイクセールで作るお菓子の確認
2. クリスマスプレゼント体験の準備(木曜実施):1人5〜10ドル程度のラッピング済みギフトを持参
確認を終えた後は、午後の活動に向けてみんなで和やかにランチをいただきました。
【午後:ダウンタウン散策と地元の人々との温かい街頭インタビュー】
昼食後は、みんなで歩いてオークハーバーのダウンタウンへ向かいました。
ダウンタウンに到着すると、なんと先日の消防署見学で大活躍してくれた消防隊員のアレックスさんに奇跡的に遭遇! 私たちのことをしっかり覚えていてくださり、嬉しい再会に笑顔がこぼれました。
商店街通りでは、3〜5人の班に分かれて街頭アクティビティを開始! ワークシートに書かれた少し難易度の高い質問について、通りかかる地元の人々に英語で話しかけて答えてもらうというミッションです。生徒たちは物怖じすることなく積極的に声をかけ、スペルを教えてもらったり直接書き込んでもらったりしながら見事にワークシートを完成させていきました。現地の方々も終始気さくに応じるあたたかさを見せてくれました。
ミッションをクリアした班から、ダウンタウンでのショッピングタイムへ! 地元アーティストの手作り雑貨店やコーヒーショップ、アイスクリーム屋さんなどが立ち並ぶ中、オークハーバーならではのお土産を嬉しそうに選んでいました。「先生! まだ20ドルしか使っていません!」と計画的にお小遣いを使う頼もしい声も聞かれました。
また、お店の方の中に「母親が日本人で神奈川県に20年住んでいた」という方がいたり、通りすがる人が日本語で「こんにちは!」と声をかけてくれたりと、街のあたたかい人情に触れる瞬間がたくさんありました。全員が集合時間をきっちり守り、無事に解散となりました。
明日は待ちに待った「Full Day Trip(終日旅行)」です! おそらく、今日以上に歩く充実した1日になりそうですが、みんなで楽しみたいと思います。
海外研修デイリーレポート:12日目
【フォート・ケイシーでの歴史見学&白熱のビーチアクティビティ】
本日も欠席者・体調不良者はおらず、全員元気に早朝のフォート・ケイシー(オークハーバーから車で40〜45分ほどの島南部の街)へ集合! 今日は生徒たちが楽しみにしていた終日旅行、Full Day Tripです。
現在、ワシントン州東部で発生している山火事の影響により、昨日から上空にはうっすらと煙が広がっていました(風向きが変わる明日以降は、クリアな空に戻る見込みとのことです)。フェリーの乗車待ち時間を利用し、生徒たちは第二次世界大戦時に使われていたとされる砲台や歴史的な軍の遺構を見学したり、広場で遊んだりしながら過ごしました。真っ暗な建物内を恐る恐る探検してはお互いに驚かし合ったり、ひょっこり現れた野生の鹿に大興奮したりと、待ち時間も退屈することなく楽しんでいました。また、歩いて向かった灯台はあいにくの休館日でしたが、歴史ある建物を背景にみんなで記念写真を撮影しました。
見学後は広場で「ジャンケン列車」に挑戦! 日本でおなじみのシンプルなゲームということもあり、全員が即座にルールを理解して大盛り上がり。激戦を制し、見事マヤカさんが優勝に輝きました!
昼食前には近くのビーチへ移動し、水切りや砂浜への文字書き、石積みなどを満喫。さらに、頭上の崖にはアメリカの国鳥である「白頭鷲(ハクトウワシ)」の姿が! 間近で見るその堂々とした大きさと圧倒的な迫力に、何名かの生徒たちは夢中でカメラを向けていました。
ランチの後は、タニーシャ先生が準備してくださったフリスビー、サッカーボール、ラグビーボールなどを使って、青空の下で思い切り体を動かして遊びました。
【フェリーでポート・タウンゼントへ! 自由散策と買い物体験】
その後、徒歩5分ほどのフェリーターミナルへ移動し、船で約40分かけてポート・タウンゼントを目指しました。甲板(デッキ)に出て爽やかな潮風を感じながら、思い思いに記念撮影を楽しむ姿が見られました。
港街ポート・タウンゼントに到着後は、約2時間の自由散策スタート! ヨーロッパ風のレトロで美しい街並みを写真に収めたり、明日のクリスマス体験に向けたプレゼントを探したり、家族へのお土産を選んだりと、各々が充実した時間を過ごしました。散策の合間に美味しそうなアイスクリームを頬張る微笑ましい姿も見られました。
なお、本日の集合時間は15:00に設定していましたが、残念ながら2名の生徒が時間に遅れてしまう場面がありました。安全かつスムーズな旅行生活を送るためにも、時間厳守の重要性について改めて全体に指導・確認を行いました。
【充実の1日を終えてホストファミリーのもとへ】
帰りも再びフェリーに乗り込み、クープビル・フェリーターミナルへと戻りました。今日は一日中たくさん歩き回ったこともあり、帰りの船内や移動中には心地よい疲労感から眠りにつく生徒の姿も多く見られました。
ターミナル到着後は、出迎えてくださったホストファミリーの皆さんと笑顔で再会し、それぞれの家庭へと帰路につきました。しっかり休息を取り、明日の授業やイベントに向けて万全の体勢を整えてほしいと思います。
海外研修デイリーレポート:13日目
【午前:アメリカの祝日学習と白熱の付箋争奪クイズ】
本日も欠席者や体調不良者はおらず、全員揃って元気に1日をスタートしました!
朝一番のジャーナルは、母国の祝日やその過ごし方に関するテーマに取り組みました。
1. What is your favorite holiday in your country?(あなたの国で一番好きな祝日は何ですか?)
2. How do you celebrate it?(それをどのようにしてお祝いしますか?)
宿題の確認(卒業式や結婚式などのお祝いの場面をホストファミリーと一緒に描写するもの)を終えた後は、Let's celebrate!をテーマに学習をスタート。祝日に関する単語やリスニングに取り組んだほか、ハヌカ(ユダヤ教のお祝い)やマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デイなど、日本にはないアメリカならではの祝日や文化について理解を深めました。
休憩後は、黒板に貼られた祝日名の付箋を奪い合う「付箋争奪クイズ」に挑戦! ブランディー先生が読み上げるヒントを聞き取り、分かった人から早い者勝ちで付箋を取っていくゲームで、教室は大盛り上がり。激戦の末、ユノさん、アアトさん、ハルトさんの3名が同率1位となり、サドンデスの単語並び替え(アンスクランブル)へ突入しました。文字数の長い超難解問題が出題されましたが、見事ハルトさんが“non discrimination”(無差別・不差別)」を解答し、劇的な勝利を収めました!
その後は“Share and Compare”で日米の祝日の違いについて意見交換を行い、続く英会話劇(スキット)では、2つのグループに分かれて「アメリカの日常で起きがちなトラブルへの対応」をユーモアたっぷりに熱演しました。
・ チームA: ホストファミリーのバーベキューに誘われたが乗り気になれず、目を閉じて黙り込んでしまった生徒への対応
・ チームB: 教会に連れて行ってもらったものの、英語が理解できずに寝てしまった生徒への対応
どちらのチームも情景が目に浮かぶ工夫された演技で、教室は笑いに包まれました。
【一足早いアメリカ式クリスマス体験&感謝の準備】
スキットの後は、生徒たちが楽しみにしていた「クリスマスプレゼント交換ゲーム」を実施しました!
円になって中央に各自持参したプレゼントを置き、クジで引いた順番に一つずつ好きなものを選んでお披露目。自分のお目当てをゲットして喜んでいた生徒たちでしたが、ここでタニーシャ先生から「一度袋(箱)にしまってね」と予想外の指示が。そして先生が読み上げるクリスマスの物語の中で「Right(右)」と出たら右へ、「Left(左)」と出たら左へプレゼントを回していくアメリカ式のゲームがスタート! てっきり最初に選んだものがもらえると思っていた生徒たちからは「オーマイガー」の悲鳴が連発(笑)。物語に合わせて右へ左へプレゼントが巡り、最後に自分の手元に残ったものがプレゼントとなりました。一足早くアメリカのワクワクするクリスマス文化を体感でき、みんなとても楽しそうでした。
昼食(インスタントラーメンやサンドイッチ、フルーツなど)を楽しんだ午後は、いよいよ明日に迫った「ベイクセール(お菓子販売)」のポスター仕上げに取り組みました。
さらに、これまで温かく迎え入れてくれたホストファミリーへ感謝を伝える「サンキューカード」の作成もスタート。過去の見本を参考にしながら、心を込めてメッセージを書き進めていました。明日も続きを行う予定です。
いよいよ明日は待ちに待ったベイクセール! 生徒たちも気合十分で楽しみにしています
海外研修デイリーレポート:14日目
【午前:職業や将来についての学び&マシュマロタワーで高めるチームワーク】
本日も全員元気いっぱいに集合! なお、アアトさんとソウスケさんはホストファミリーと大リーグ・マリナーズの試合観戦に向かうため、13:30に早退となりました。
朝一番のジャーナルは、将来の夢や職業についての問いかけからスタート。
1. What do you want to be when you are done with school?(学校を卒業したら何になりたいですか?)
2. Why did you choose this profession?(なぜその職業を選んだのですか?)
授業のテーマは“The Working World”。単語やリスニング、対話練習の後は、10分間の長文読解に挑戦! 辞書を辛抱強く引きながら粘り強く答えを導き出す姿勢が増えてきました。
ブレイクタイム後は、フルーツバスケットの要領で音楽が止まったらカップを取る「ミュージカル・カップ」を実施! 激戦を制しケンタさんが優勝を果たしました。続いて“Share and Compare”で労働時間など、日米の働き方の違いを共有し、イディオム学習やスキットへ。回を重ねるごとに演技の工夫が光り、特にショウさんの迫真の演技とセリフ回しには大きな拍手が上がりました。
その後は「将来の協働」をテーマに、パスタとマシュマロで高さを競うタワー制作に挑戦! 試行錯誤の末、ケンタさん、ハルカさん、アアトさん、スアさん、ヒナノさんのグループが見事優勝! また、片付けを一番素早く終えたキイチさん、ランさん、ミリヤさん、アイコさん、ユノさんのチームなど、ゲームの勝敗だけでなく「片付けまで協力して行う姿勢」に素晴らしいチームワークの成長を感じました。
余った時間でサンキューカードの制作を進め、45分間のランチタイムを挟んで午後の大イベントへと向かいました。
【午後:大盛況のベイクセール! 最高のコミュニケーションと温かい交流】
午後は、生徒たちが準備を重ねてきた「ベイクセール(お菓子販売)」の本番です!
会場の設営を終えた後、呼び込み班はポスターを手に5つのエリアに分かれ、通りかかる車へ元気いっぱいにアピール! 「オッケー!」と会場に車を乗り入れてくれるドライバーに生徒たちは大喜び。キイチさんをはじめ、カノンさん、ユノさん、マノンさんたちの通りに響き渡る大きな呼び込みの声が印象的でした。会場に来られない車もクラクションを鳴らしたり手を振ってくれたりと、アメリカならではのフレンドリーな温かさに生徒たちも感動していました。
会場では、ホストファミリーと作った焼き菓子に加え、日本から持参したトリンケット(小物)の販売も実施。客からの質問に物怖じせず、自分の英語で一生懸命に説明する姿や、子ども・ペットにも積極的に話しかける姿に高いコミュニケーション能力を感じさせられました。また、誰かに言われる前に自ら気付いて片付けや設営を手伝う生徒が多く、主体的な行動力が光っていました。
14:30に販売を終了し、残ったお菓子は生徒たちで分け合って美味しく味わいました(ホストファミリーへのお土産にする生徒も!)。
【アメリカで過ごす最後の週末へ】
こうして大成功のうちに初日のベイクセールと片付けを終え、それぞれホストファミリーのもとへ帰宅しました。
なんと本日は待望の「宿題なし」! 今週末は観光や映画、バーベキューなど、アメリカで過ごす最後の週末となります。ファミリーへの感謝を込めてお手伝いなどをしながら、かけがえのない最高の思い出を作ってほしいと願っています。
海外研修デイリーレポート:17日目
【地元の公立校「オークハーバー・ハイスクール」見学】
本日も欠席者はおらず、全員揃って元気にスタートしました。今日は朝一番、特別なサプライズとして「オークハーバー・ハイスクール」の見学を行いました! 引率教員のホストファーザーが同校で技術の先生を務めているご縁から実現したもので、現地の高校生3名も案内役として参加してくれました。
全校生徒約1,500名を抱える広大な校舎は非常にきれいで、巨大な体育館やずらりと並ぶ廊下のロッカーなど、スケールの大きさに生徒たちは驚きを隠せない様子でした。体育館ではアメリカンフットボール部の活気あふれる練習風景を見学したほか、技術の教室では3Dプリンターで作られた作品などを紹介していただきました。また、現地では16歳から運転免許が取れるため、多くの高校生が自分で車を運転して通学している光景を目にし、生徒たちは「いいなぁ!」と羨ましそうに憧れの声を上げていました。
【スタディーセンターでの学び&コウガさんのバースデーお祝い!】
スタディーセンターへ移動後、授業に先立って本日お誕生日を迎えたコウガさんを、みんなでバースデーソングを歌ってお祝いしました! 現地スタッフ(TC)の先生方から素敵な水筒などのプレゼントが贈られ、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
本日の授業テーマはAround the Townです。単語やリスニングの後は、手紙(ハガキ)の書き方を学習しました。日本とは逆になる住所の表記順序に最初は戸惑う姿も見られましたが、練習を重ねてスムーズに書けるようになりました。
続いて、ホストファミリーへ感謝を伝える「サンキューカード」と「サンキューボード」の制作へ。生徒たちはデザインや細部のレイアウトに非常にこだわり、思い思いの装飾に熱中していたため「完成が間に合うかな…?」と少し心配になるほどの集中ぶりでした!
和やかな昼食タイムを挟んだ後は、帰国の荷造りに関する確認や、日本到着後のバス移動などの連絡を行い、スムーズな帰国に向けた準備の話をしました。
【午後:オーク・ボールでのボウリング】
午後は徒歩でダウンタウン近くのボウリング場「オーク・ボール」へ移動し、みんなでボウリングを楽しみました!人生で初めてボウリングを体験する生徒もおり、特に女子生徒はガターに苦戦しながらも、ピンが倒れるたびに歓声を上げて和気あいあいとゲームを楽しんでいました。そんな中、本日の最高得点を叩き出したのはショウさん! なんと154点という見事なハイスコアを記録し、会場を大いに沸かせました。
約2時間たっぷり体を動かしてリフレッシュし、本日の全体アクティビティは終了となりました。夕方からは、数名の生徒たちがホストファミリーのご厚意でコウガさんのバースデーパーティーに招待されているとのことです。オークハーバーでの授業も残すところあとわずかとなりましたが、地域や家庭との温かい絆を最後まで大切に過ごしてほしいと思います。
海外研修デイリーレポート:18日目
【午前:飲食店やチップ文化の学び&サンキューカード・キャンバスの完成へ】
本日も欠席者や体調不良者はおらず、全員元気に1日をスタートしました!朝一番のジャーナルは、昨日訪れたオークハーバー・ハイスクール見学の振り返りから。
What did you notice different about American school versus your Japanese school?(日本の学校との違いで気づいたことは何ですか?)What was your favorite part of the tour? Why?(ツアーで一番好きだったところと、その理由は?)
続いて、本日のテーマ“Eating In & Eating Out(外食と家での食事)”の学習に入りました。単語の確認後、書き取り(ディクテーション)に挑戦! reservation(予約)やthick(厚い)thin(薄い)などの単語に苦戦しながらも集中して取り組みました。会話練習やダイアログ(対話)では、アメリカの外食文化に欠かせないチップ(Tip)の仕組みについても理解を深めました。
ブレイクタイム後のShare and Compareでは、日本で人気の飲食店とその理由について英語で発表し合いました。続く英会話劇(スキット)では3グループが披露。スキットを通じて生徒たちが学んだ大きな収穫は「ホストファミリーの家で苦手な食べ物が出た時は、遠慮せずストレートに『嫌いです・苦手です』と伝えても大丈夫」ということでした。異文化における意思表示の大切さを実感したようです。
その後はホストファミリーへ贈る「サンキューカード」と「キャンバス(サンキューボード)」の制作に取り組み、続々とクオリティの高い作品が完成しました。ぽかぽかと温かく恵まれたお天気の中、全員で気持ちよく屋外でのランチタイムを楽しみました。
【午後:白熱のゲーム&小学校でのスポーツアクティビティ】
午後は、まず英語のコミュニケーションゲーム“Honey, if you love me, will you please smile?”からスタート! 円になり、1人がターゲットの前に立って語りかけ、相手が微笑んでしまったら交代というルールです。男女問わずスタート直後から照れ隠しの笑いが止まらず、教室は終始笑顔に包まれました。ですが、私語が多すぎてTCの先生から注意を受ける場面も。
続いて、椅子取りゲームの要領で行う「ミュージカル・チェアー」を実施! ルールを熟知していることもあり大白熱のバトルとなり、見事エイジさんが優勝を果たしました。
ゲームの後は近くの小学校へ歩いて移動し、タニーシャ先生が準備してくださった遊具を使ってスポーツタイム! 暑い日差しの中でしたが、一昨日に大リーグ・マリナーズ戦を観戦した男子生徒たちのキャッチボール熱はすさまじく、熱心にボールを投げて汗を流していました。ほかにも野球やバスケットボール、サッカー、フリスビー、バドミントンなど、思い思いの種目で元気に体を動かしました。
【いよいよ明日は最後の授業&「さよならパーティー」!】
いよいよ明日は、スタディーセンターでの最後の授業、そしてこれまで温かく支えてくださったホストファミリーをおもてなしする、さよならパーティーが開催されます。約3週間の感謝の気持ちを込めて、手料理や出し物でファミリーをお迎えする準備も整いました。誰がどの役割を担当し、何の料理を作るかもバッチリ決定しています。感動と笑顔あふれる最高の締めくくりとなるよう、明日の一大イベントに臨みたいと思います!
海外研修デイリーレポート:19日目
【午前:研修の集大成! 復習テストと感謝の準備】
本日も生徒24名全員が出席、体調不良者もおらず全員揃って最終日前日を迎えました!
朝一番のジャーナルは、約3日間のホームステイ生活を振り返るテーマに取り組みました。
What was your favorite part of your homestay?(ホームステイで一番好きだった思い出は何ですか?)
What will you miss the most?(日本に帰ってから、一番恋しくなるものは何ですか?)
ジャーナル作成後は、これまでの学習成果を確かめる総まとめのテストに挑戦! 昨日から予告されていたこともあり、生徒たちは集中して問題に向き合っていました(結果は明日発表される予定です)。テスト後は、ホストファミリーへ手渡すサンキューカードとキャンバス(サンキューボード)の仕上げを行い、心のこもった素晴らしい作品群が完成しました。
【午後〜夜:温かい手料理と特技を披露! さよならパーティー】
昼食後は、夕方からのさよならパーティーに向けて会場設営や買い出しなどの準備に取り組みました。一度解散した後、18:00に再び会場へ集合し、いよいよパーティーが開宴! 司会はケンタさんが務め、ソウスケさんもサポートに入りながらスムーズに進行してくれました。
パーティーのメインである「おもてなし料理」は、事前に班ごとに一軒の家に集まって心を込めて手作りした絶品ばかり! 各グループの担当は以下の通りです。
・グループ1(カノン、ユノ、マノン、ヒナノ): 手巻き寿司
・グループ2(ショウ、アアト、ソウスケ、ハルト、リョウタロウ): チャーハン
・グループ3(ラン、アイコ、ミホ、ハルカ): カレー
・グループ4(アキコ、トワ、コトカ、ミリヤ): チキン南蛮
・グループ5(ケンタ、キイチ、エイジ、コウガ): おにぎり
・グループ6(アヤミ、マヤカ、スア): 焼きそば
・引率教諭: 照り焼きチキン
これらの豪華な料理の数々を、マヤカさんが見事な英語で堂々と会場に紹介してくれました。
続くパフォーマンス(出し物)タイムでは、生徒一人ひとりが自分の特技や日本の文化を披露! アアトさん・コウガさんの野球始球式から始まり、アヤミさんの華やかなチアダンス、エイジさんの力強い剣道、ケンタさん・リョウタロウさんのサッカーリフティング、ランさん・ハルカさんの手品のようなルービックキューブ、ユノさん・マノンさん・カノンさん・ヒナノさんによる英語の「桃太郎」紙芝居、スアさん・ショウさんのバスケットボールのハンドリング、マヤカさん・ソウスケさんの弓道実演(ゴム弓)、アキコさん・ミリヤさん・アイコさん・トワさん・コトカさんのあやとり体験、ミホさんの美しい習字、そしてトリを飾ったキイチさん・ハルトさんの感動的なピアノ連弾まで、会場全体が大歓声と温かい拍手に包まれました。
【感謝と旅立ちの涙、最後まで輝いた感謝の姿勢】
生徒代表のアヤミさんによる心温まる英文スピーチ、引率教諭からの挨拶に続き、現地スタッフ(TC)の先生方から一人ひとりに修了証書が手渡されました。
その後、ホストファミリーへ完成したサンキューカードやボードを手渡し、一緒に記念撮影へ。3週間の深い絆と温かい思い出が溢れ出し、感極まって涙を流す生徒の姿が会場のあちこちで見られました。「今回のパーティーは、お世話になったファミリーに感謝を伝える場。片付けまでしっかりやり遂げよう」という事前の呼びかけに応え、特にリョウタロウさん、キイチさん、ハルトさん、ショウさん、アヤミさんの5名は一番最後まで率先して清掃を手伝ってくれました。感謝の気持ちを行動で示せる素晴らしい姿に、深い感動を覚えました。
いよいよ明日は現地研修の最終日となります。最後まで気を引き締め、安全に配慮しながら感動の研修を締めくくりたいと思います。